アイシャツのレビュー｜実際に洗ってシワが消えるかを写真で比較

この記事では、以下の内容について紹介しています。

それでは解説していきます！

実際に洗ってシワが消えるかを写真で比較

さっそくですが、はるやまのアイシャツが本当にアイロン不要のワイシャツなのかを検証していきます。まずは、アイシャツの洗濯条件です。

アイシャツのタグには、けっこう色々な条件がびっしりと記載されていました。

詳しい洗濯方法はコチラ▼

しかし、全部を守るのも大変ですし、そもそも『アイロンがけをしたくない』という時短が目的なので、できるだけ普段の洗濯と同じ条件で洗ってみることにします。

まずは洗剤ですが『蛍光剤なし』のモノを使用するように指示がありますが、蛍光剤入りの洗剤しか持っていないのでコレを使います。

幸いにもネットは持っていたので、使ってみることに。ただし、ネット無しの方がラクなのでその状態でもシワが伸びるかを検証してみます。

同様に、脱水時間も短めバージョンと家族の洗濯ものと一緒に洗ったバージョンでの違いを見てみることとします。

洗濯前後の比較（ネットあり・単独で脱水短め）

まずはメーカーの指示をできるだけ守って、アイシャツをネットに入れて単独で洗ってみました。

脱水時間も設定を変更して『1分』とします。洗濯後は太さのあるハンガーにかけて、少しだけ生地を引っ張って形を整えます。

それでは、シワが伸びたかどうかを検証していきましょう。左側の写真が着用直後、右側の写真が洗濯して乾燥した後のアイシャツです。

遠めに全体像をみるだけでもわかりますが、シワが伸びていますね。それだけではなく『ヨレ』も改善していることが判ります。もっとアップで写真を確認してみましょう。

上部は洗濯前からシワがあまりないですが、ヨレヨレした感じはあります。それが洗濯をすることでしっかりと改善していますね。公平をきするため、照明、時間帯などの撮影条件は同じです。

続いて下部を見てみましょう。こちらはハッキリとシワが改善しているのが判ります。パンツインしていただけに着用直後のほうはかなりシワができてますが、洗濯後はそれらのシワが無くなっています。

コチラはシワがよくわかるように部屋の照明を暗くして撮影しました。背中部分の生地ですが、着用後にあったシワは洗濯をすることで綺麗になくなっているのが判ります。

洗濯前後の比較（ネットなし・他の洗濯ものを一緒に洗う）

続いて、洗濯ネットを使用せず家族の洗濯ものと一緒に洗ってみました。

まずは全体像ですが、シワは改善しているように見えます。

続いては上部です。もともとシワはほとんどなく、洗濯前後の変化はわかりません。

続いては下部です。着用後にできたシワは、洗濯することでかなり改善されました。しかし、ネットに入れて単独で脱水を短くした方が、シワがしっかり伸びている気がします。

最後に背中部部のシワを見てみましょう。洗濯することによって間違いなくシワは軽減していますが、少しだけ残っている部分がありますね。

『ネットあり・単独で脱水短め』と『ネットなし・他の洗濯ものを一緒に洗う』の比較

それでは、【ネットあり脱水短め】VS【ネットなし他の洗濯ものと一緒】について比較していきます。

まずは全体像ですが、それほど気になる差は見られませんでした。

続いて上部です。右側のポケット部分が、少しくたびれているような感じがします。

続いて下部です。やはり、右側のアイシャツの方が、横のラインのシワが残っているように見えますね。

最後に背部のアップです。アップで比べてみると、それほど大きな差は分かりませんね。

これらの写真を検証してみると・・・

ネットに入れて脱水を短くした方が綺麗な仕上がりにはなるが、ネット無しで他の洗濯ものと一緒に洗ってもそれほど気にはならない

という結果が得られました。実は、この検証に使用したアイシャツは購入してから2年も経過したモノです。半袖なので2シーズンは着ました。

続サラ

2年間も着ているのに、このシワの改善は本当にすごいです。価格も安いのでコスパ最高のノーアイロンワイシャツといえるでしょう！

アイシャツのレビュー

続いて、アイシャツの使用感についてレビューしていきます！

着心地はサッカーのユニフォームやジャージに近いから伸びる

アイシャツの着心地はサッカーやバスケのユニフォームに近く、伸縮性があります。また、ツヤといいますか、少し光るような見た目です。中には、ジャージのような肌触りに感じる方もいるようです。

個人的にですが、これらの特徴はプラスに感じています。伸縮性があるので体は動かしやすいですし、サラリとした肌触りなのでジャケットを着る時もスルリと袖を通すことができます。

購入時の『おりじわ』は取れない

コチラは、アイシャツの胸ポケットの拡大写真です。十字のおりじわが付いていますが、これは購入時に付いたあとがずっと残っているのです。

洗濯をするについてれ少しずつ取れてはいくのですが、しばらくはこのままです。形状記憶が凄すぎるというのも、問題になるのでした。

シワが取れない時はクリーニングに出す

シワが気になる時は、1回クリーニングに出すとキレイになります。コチラもアイシャツですが、胸ポケットのシワは全くありません。

写真にもありますが、クリーニングに出す時は『つるし』仕上げにしてください。『たたみ』にすると、購入時と同じでおりじわが付いてしまいます。

防汚加工はしてあるが皮脂汚れは付く

アイシャツには、汚れが付きにくい防汚加工が施されています。しかし、加工にも限界があるようで、1年ほどクリーニングに出さなかったら脇の部分には皮脂汚れが付いてしまいました。

半年に1回くらいは水洗いのクリーニングに出して、皮脂汚れを落としてもらう必要があります。

製品の種類によってノーアイロンの性能に差がある

コチラは同時期に購入した3着のアイシャツです。よく見ていただくと分りますが、左のストライプのアイシャツは他のアイシャツよりもシワが残っています。

この3着は同じくらいの頻度で着用しており、受けるダメージに大きな差は無いはずです。違いといえばシワが付きやすくなったアイシャツは、他の2つよりも生地が薄いです。

より耐久性の良いアイシャツを購入するには、生地の種類を選んだほうが良いといえます。といっても、購入してから2年半ほど経過しているので、十分すぎるほど元は取ったと感じています(^^;)

ドラム式乾燥機を使うとシワシワになる

洗った後の洗濯ものを干すのって面倒ですよね。どうしてもイヤで、1度だけアイシャツを乾燥機にかけたことがあります。その結果、アイシャツにはたくさんのシワがついてしまいました。乾燥機だけは使用しなようにしてください。

アイシャツの手入れは特にいらない

通常のワイシャツは色々とメンテナンスが必要ですが、アイシャツの手入れは特に必要ありません。普通に洗って、干しておけばシワは伸びます。

皮脂汚れは付くので、半年に1回くらいのペースでクリーニングに出しましょう。アイロンは不要です。

デザインは豊富で『ダサい』ということはない

ポリエステル素材なのでスポーツウェアのような肌触りですが、デザインは豊富に用意されています。

ツルツルしているのでパンツのウエスト部分は出てきやすいかもしれませんが、アイシャツを着ているからダサく見えるということはありません。

アイシャツの形状記憶は本物だった

アイシャツを色々な条件で洗濯してみて比較検証した結果、ノーアイロンの性能は間違いないモノでした。

ただ、私一人のレビューでは信ぴょう性にも欠けるので、Amazon、ツイッター、ヤフー知恵袋などから、他の方の口コミや評判も集めています。購入前に、ぜひ参考にしてみてください(^^♪

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