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サドルソープの使い方|リーガルの革靴を洗ったらすごくサッパリ

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仕事で革靴を履いていると、雨の日が悩みどころですよね。水は革靴の天敵だと思っていましたし、雨ジミもできてしまいます。

そして、革靴は毎日履くものです。靴の中には見えない汚れ(汗、皮脂、繊維など)がたまり、雑菌の温床になっています。臭いの原因ですね。できることなら清潔に保ちたい・・・

 

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それなら、洗ってみよう!

 

そう、革靴は洗えます。今回は、革靴専用の石鹸『サドルソープ』を使って、愛用しているリーガルの革靴を洗ってみました。

洗う時の注意点、実際にどのような仕上がりなるのかを、写真付きで解説していきます(^^♪

革靴を洗う時の注意点は3つ

革靴は洗うことができますが、さすがにスニーカーのように洗ってはいけません。革を傷めず、シミを作らないようにする必要があるので、以下の点には注意しましょう。

 

革靴を洗う際の注意点

  • しっかりと水を吸収させる
  • 乾燥に時間をかける
  • ある程度の価格帯のものに限る

 

しっかりと水を吸収させる

甲革には十分な水を染み込ませて下さい。これが不十分だと、乾燥させた際に色ムラができてしまうことがあります。

色がブラックならそこまで気にする必要はありませんが、明るい色は色ムラができやすいので注意が必要です。

乾燥に時間をかける

しっかりと吸水した革靴を乾燥させるには、3日くらいかかります。梅雨時は避けたほうがいいでしょう。扇風機などで送風すれば早く乾きますが、ひび割れのリスクを伴います。

ある程度の価格帯のものに限る

革靴にも価格帯がたくさんあります。安いものは合皮で1足5,000円くらいです。私はこれまでに5,000円〜30,000円くらいの価格帯の革靴を履いてきましたが、革靴を洗うには少し値段が高くないとダメでした。

以前、10,000円台の革靴を洗ってみたのですが、靴の製法のためか吸水によりソールの接着剤が剥がれ修復できなくなってしまいました。

同じ価格帯の別の靴は、水に浸けている間にヒールが白く変色して、元に戻らなくなりました。革靴を洗うには、ある程度の価格帯(おそらく靴の製法による)でないと耐えられないようです。

今回洗ってみたリーガルの革靴の状態

以下は、今回洗ったリーガルの革靴のスペックです。

 

  • 甲革:牛革
  • 靴底:ゴム
  • 踵:ゴム
  • 色:キャメル
  • 価格:約20,000円
  • サイズ:25.5cm
  • 製法:不明
  • メーカー修理:可
  • 購入店:三井アウトレット

 

キャメル色の革靴なので、かなり明るい色です。色ムラが出やすいカラーなので洗浄には不向きですが、年に2回くらい洗っています。それでは外観を見ていきましょう!

つま先はやや傷が目立ちます。メダリオンの周りが少し黒ずんできました。

少し色ムラになっている部分があります。何回か洗っているので、水の浸透が足りなかったのかもしれません。

コチラの写真も中央部分が少し色落ちしていますね。

コバのすぐ上の色ムラが目立ちます。

ヒールは綺麗です。外回りの仕事ではないこともあり、4年間も履いているのになかなか削れません。それにしても、純正のヒールは長持ちしますね(^^♪

ミスターミニットでヒールを修理してもらったこともありますが、削れるスピードが速かったです。

 

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履き口もとてもキレイな状態です。

 

改めて細かく確認してみると、すでにところどころ色ムラがありました。過去の洗浄が原因でしょうか?今回ブログを書くにあたりくまなくチェックしたので見つけましたが、いつできた色ムラなのかは不明です。

ですが、定期的に手入れをしてきたので、全体的には綺麗な状態を保っています。4年間履いておりますが、これからも現役で履くことができそうです。

サドルソープの使い方

それでは、サドルソープを使って革靴を洗っていきます。手順は以下の通りです。

 

  1. 事前にクリームを落とす
  2. 40℃の温水に浸す
  3. サドルソープで洗う
  4. 時間をかけて乾燥させる

 

事前にクリームを落とす

革靴を洗う前にクリームを落とします。私はワックスを塗らないので、クリームはすぐに落とせます。

愛用しているのはムウブレイのステインリムーバーです。指に古布を巻き付けて、ぬぐい取るようにクリームを落とします。

 

 

クリームを落とすと艶が消え、マットな状態になりました。

40℃の温水に浸す

約40℃のお湯をはり、その中に革靴を入れます。

しばらく温水に浸しておきます。初めての時はけっこうドキドキしました。なんせ大切にしている革靴ですから(^^;)

写真のように、吸水が足りないと色ムラが発生します。この状態では、乾燥後にもムラができる可能性があります。

側面もまだ色ムラがありますね。

逆さまにして、もう少し温水に浸します。

色ムラがなくなりました。

側面の色ムラもありません。ここまで吸水したら、サドルソープで洗っていきます。

サドルソープで洗う

続いて、革靴専用の石鹸『サドルソープ』で洗います。

サドルソープの中身はオレンジ色をしています。スポンジは専用のモノを使用して、きめ細やかな泡を作ります。

 

 

最初は表面の汚れを落とすために泡をのせて、丁寧に洗います。続いて革靴の中も洗ってしまいます。つま先には、靴下の繊維がこびり付いている事が多いです。

汚れとともに、泡を流します。

2回目は泡をのせたら、絞ったスポンジでさっと拭き取ります。サドルソープには保革成分が含まれているので、洗い流さない方が革靴にとって良い効果が期待できます。

サドルソープは扱いが少し面倒で、使用すると容器内が完全に濡れます。そのため、使用後はしっかりと乾燥させてから蓋をしなければなりません。

時間をかけて乾燥

革は乾燥しながら固くなっていきます。その過程で靴の形を整えなければなりません。

つま先の先端までぎっしりと新聞紙を詰め込んでください。新聞紙には吸水目的もあります。

1日くらいはこのまま放置します。風を当てれば早く乾きますが、革のひび割れリスクがあります。私はいつも3日くらいかけてゆっくりと乾燥ささせています。

翌日に1回新聞紙を交換します。その後は『ちょっと湿ってるかな?』くらいまで乾燥したら、シューキーパーを入れます。安いモノでも十分なので、普段の保管でもキューキーパーを使うようにしましょう(^^♪

甲革が完全に乾けば、送風しても問題ありません。内部の湿りが気になるときは風を当てましょう。

【クリームを落とす前】VS【乾燥後】の写真比較

それでは洗うことによって、革靴がどのように変化したかを比較してみます。

しっかりと吸水させましたが、元からあった色ムラは変わりませんでした。洗浄が原因ではないのかもしれません。

履きジワ部分の色ムラも変わりはありません。

コバのすぐ上の部分も色ムラが残っています。おそらくクリームを塗っても、色ムラは改善されないでしょう。

【洗う前】VS【洗った後】の写真比較

完全に乾いたら、クリームを塗っていきます。

クリームには、コロニルのシュプリームデラックスを使用しました。色はニュートラルです。

 

 

クリームは塗りすぎないように注意してください。革が乾燥しているので、普段以上にどんどん吸収してしまうのです。初めて洗ったときは塗りすぎたため、翌日に履いた時シワ部分が白く変色しました。

ステインリムーバーで拭き取れば綺麗になりますが、そうならないためにもクリームの量はいつも通りでいいと思います。

それでは、最初の状態にどれだけ戻ったか、比較してみます!

適切な方法で革靴を洗えば、元の状態まで戻ることがお分かり頂けたはずです。それでは最後に、各ポイントでの革靴の状態を比較してみましょう。

 

  1. 洗う前
  2. 洗った直後
  3. 乾燥後
  4. クリーム塗布後

 

②、③の状態を見ると不安になるかもしれませんが、吸水や乾燥など順を追って対応すればキレイな状態に戻ります。

革靴をサドルソープで洗ってみた感想・評価

以上、サドルソープの使い方|リーガルの革靴を洗ったらサッパリしたについての紹介でした!

革靴を洗うには手間と時間を要します。しかし、適切に洗えばちゃんと洗浄前と同じ状態に戻ります。半年に1回くらいは洗ってやると、気持ちよく履くことができるでしょう。

ただし、色ムラには十分注意してください。今回の革靴は初めから色ムラがあり、仕上げ後も変化がなかったので、洗い方には問題がなかったと考えられます。

大事な革靴を清潔に保って、気持ち良く仕事に出かけましょう(^^♪

 

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専門業者の活用

これまで紹介した通り、革靴を洗うのはすごく手間がかかります。忙しくて、自分でやる時間の無い方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は、革靴を洗ってくれる専門業者にお願いしましょう!



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