万年筆のラミー2000は初心者向き？｜口コミ・評判のまとめ

初めて使う万年筆で迷っていますか？

『チョット高いし決められない』

『買って失敗したらヤダ』

万年筆に興味が出始めたという事は、大人の男に一歩近づいている証拠。それなのに初めて買った万年筆がよく知らないメーカーだったり、使いにくかったりしたら最悪です。

万年筆とはただ使うだけではなく、書き味を楽しんだり、所有すること自体を楽しむ目的があります。

続サラ

仕事で万年筆を使っていたら、やっぱりカッコいいですよ！

実は、商談が上手くいったりもします。万年筆を使っていると、年配の方の目にとまりやすいんです。

『若いのに万年筆を使っているんだね』

なんて、会話の糸口になったりします。もし、先方が万年筆に詳しかったら儲けものです。

『まだ使い始めたばかりで・・・注意することとかありますか？』

ビジネスマンなら常日頃から感じていると思いますが、仕事で大切なのは仕事以外の話です。では、どの万年筆を購入したらいいか・・・

有名かつ安価な万年筆がいいでしょう。

あまりに無名なブランドでは、話に花が咲きませんし所有感もイマイチ。ですが、いきなり5万円もする万年筆を購入する必要はありません。今は1～2万円くらいで、初心者でも使いやすい万年筆があります。

その中でお薦めしたいのがラミー2000です。

今回は、ラミー2000が初心者に向いている理由と、口コミ・評判を紹介していきます。

ラミーの万年筆とは？

ラミー（LAMY）は、1,930年にドイツの古都ハイデルベルクで創業した老舗のブランドです。年間に600万本もの筆記具を製造し、5,000万ユーロの売り上げを出す大企業です。

ラミーは専属のデザイナーを持たず、世界中のデザイナーと仕事をするのが特徴です。そこにドイツというお国柄も加わり、ユニークでオリジナリティの高い筆記用具を創り出しています。

そんなラミーが、1,966年に発売したのがラミー2000です。

・・・すごいですよね。40年以上も前に発売されたのに、今でも愛されているんですから。

日本製のデシモもロングセラーです▼

キャップ無し

: キャップレスデシモのレビュー｜片手で使えるパイロットの万年筆

皆さんはペンにこだわりをもっていますか？ペンなんて100均一で十分という方も多いでしょう。以前は私もそのような考えでした。しかし、年月が経過するにつれて、考え方が変わってきます。初期投資が少し高くて ...

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ラミー2000は初心者向き

ラミー2000はデザインプロダクト最初の製品で、ラミーの原点でもあります。デザインしたのはバウハウスの影響を受けたゲルト・アルフレッド・ミュラーです。

マットな質感とシックな色合いのため、いつまでも飽きることなく使用することができます。

太さがあるので持ちやすく、樹脂を使っていて軽いので、初心者にも扱いやすいです。

ラミー2000の基本情報

全長：150ミリ
軸径：13ミリ
重さ：20グラム
インク：吸入式
ペン先：14金
ペン先の太さ：EF・F・M・B

口コミ・評判のまとめ

それでは、口コミや評判を見ていきましょう。

デザインが良い！軸は、少し太めな感じです。これは、私にとってです。キャップを付けて使っていると緩んで落ちた事があります。付けずに使った方がいいとも思いますが…閉める時に何処やった？とも…何はともあれ、デザインが良い、インクの残量が分かるなど非常に気に入ってます。私にとって趣味の世界なので…

引用：Amazon

LAMY2000（EF）の金のペン先のヌルヌルとした書き味は、最高です。インクフローは個体差かも知れませんが、深海を入れると少し良すぎる傾向（インクの盛り上がりやにじみ、文字が太くなる）があったので、いくつかのインクで試してみたところ、LAMYのブルーブラックが一番フローが渋めになって、しっくりきました。

引用：Amazon

高価な万年筆はコレクションと割り切って比較的安い万年筆を選ぶようにしてます。その中で僕が色々調べたり使ったりした中で実用的万年筆として一番だったのがペリカンのスーベレーンでした(次点がラミー2000とパイロットのキャップレス)。

万年筆で書いてると心が落ち着くので、僕は万年筆好きです。

— 石谷玲＠ブロ乗り多趣味兼業ブロガー (@R_I) 2018年11月15日