大切にしている靴下に穴が開いたらどうしますか?
『残念だけど捨てるしかない』
『縫って使う』
愛用の靴下は捨てたくないですよね。穴が開いたのが一部だけなら、さらにもったいなく感じてしまいます。かといって、手縫いは技術がなくて難しいところ。
私は仕事用にロングホーズの靴下を履いています。1足1,000円以上はするので、簡単に捨てる気にはなれません。そこで、ハリソンのロングホーズに穴が空いたので補修してみました!
ロングホーズの穴は補修シートで直る
靴下に穴が開いたからといって、すぐに捨てる必要はありません。今は便利な時代になったもので、布の補修用シートが売っているのです。
色のラインナップも豊富なので、ネイビーやブラウン、ブラックなど、使い勝手の良いカラーに対応しています。
補修シートの使い方
使用方法はとても簡単です。穴よりも少し広めのサイズにカットして、軽く水で濡らします。あとはアイロンを当てるだけで、しっかり補修されます。順を追って見てみましょう。
準備するモノ
補修シートを使用する時は、以下のモノを用意してください。
- 補修シート
- ハサミ
- 霧吹き
- 当て布
- アイロン
- アイロン台
今回は正式な使用方法で靴下の穴を補修していきますが、個人的には霧吹きはなくても大丈夫でした。何回か使用していますが、指で水を付ければちゃんと接着できます。
また、アイロン台も重ねた衣類などで代用することができそうです。
使用方法
使用方法はとても簡単です。
- 穴より少し大きめのサイズに補修シートをカットする
- 接着面を霧吹きなどで湿らせる
- 当て布を使ってアイロンで押し当てる
カラーは4色入っており、手のひらサイズとなります。
補修前の状態
コチラはハリソンのロングホーズですが、踵部分に穴が空きかけています。職場で支給されるサンダルのサイズ感がイマイチで、踵が当たりやすくなっていことが原因です。
反対側も同じ場所に穴が空きそうな状態です。それでも穴が空ききらないのが、さすが日本製のハリソンですね(^^♪
補修後の仕上がり
裏地から補修して、キレイに靴下に張り付きました。剥がれにくくするために、補修シートの角を丸くしておくのがポイントです。
コチラは、表向きにした写真です。アップでよく見ると穴の補修箇所はわかりますが、普段履いていてバレる心配はないでしょう。
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補修シートの口コミ
以下、補修シートの口コミです。
シャカパンにできた小さな穴が不器用な自分でもうまく修理出来ました。
引用:Amazon
安いし簡単に塞いでくれます
簡単にははがれないみたいだし、今のところ文句なしです引用:Amazon
子どものTシャツに穴があいてしまったので、利用させていただきました。
名札の針で見事にあいてしまって途方にくれているときに補修テープを知れて良かったです♪引用:Amazon
まとめ
以上、靴下の穴|補修シートをアイロンで圧着するだけで簡単に直す方法についての紹介でした!
口コミの評判は上々ですね。一度くっつければ半年くらいは持ちます。価格は300円くらいで、小さな穴なら靴下10回分くらいの補修が可能です。
ロングホーズは普通の靴下よりも高いので、リペアで履き続けることができるのはありがたいですね(^^♪
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