『そろそろ、ちゃんとした手帳が欲しい』
『どこのブランドがいいの?』
手帳といえど数多くのブランドがあり、どれを買ったらいいか迷うところです。自分が気に入るのが一番ですが、造りや質が悪いと長持ちしません。ボロボロの手帳を持っていたら、それこそ仕事に支障をきたします。
そこで、今回はレイメイ藤井の『ダヴィンチ』について紹介します!
日本の老舗が作り出す『革を楽しむ手帳』は、持っていて恥じる要素は一つもありません。私はダヴィンチの手帳を6年使っていますが、壊れたことは一度もなく、むしろ革の味わいが増していきました。
耐久性と美しさを兼ね備えた『ダヴィンチ』は、初めて手帳を持つ方にお勧めできる逸品です。
レイメイ藤井のダヴィンチ手帳とは?
ダヴィンチの手帳を手にすれば『革を楽しむ』ことができます。公式サイトで動画紹介もされています。
明治23年創業のレイメイ藤井が作り出す、メイドインジャパンのブランドです。
ダヴィンチ手帳の種類
ダヴィンチの手帳は様々なラインナップが用意されていますが、代表的な2つを紹介しておきます。
ジャストリフィルサイズ|聖書システム手帳
小さくコンパクトな手帳は、スーツの内ポケットやワイシャツのポケットなど場所を選びません。
システム手帳の大きさを、限りなくリフィルに近づけることで実現した手帳です。
A5サイズのシステム手帳
通常の手帳より一回り大きく、6穴システム手帳です。
書き込みスペースが広いので、情報をより多く持ちたい人にお勧めのサイズとなります。
私はA5サイズを購入したので、こちらをレビューしていきます。
ダヴィンチの手帳の感想レビュー
それでは、私が6年間使用したダヴィンチの手帳を紹介します。A5サイズのブラウンを購入しました。価格は約6,000円となります。
サイズ感
ペットボトルと一緒に置いた時のサイズ感です。
手に持った時のサイズ感です。
A5なので手帳としては大きいですが、仕事の都合で持ち歩くことはありません。もし持ち歩きが必要な方は、ジャストリフィルサイズの方がいいでしょう。
画期的なダブルペンホルダー
コチラは、表のペンホルダーに万年筆をさした写真です。
実は裏にもペンホルダーが付いています。両方のペンホルダーに、1本ずつペンをさすという使い方もできるのですが・・・
同時に使うと手帳を閉じることができる画期的なペンホルダーなのです。
ただ、径が14mmまでなので、万年筆のような太いペンはさしにくいです。この万年筆はパイロットの『カスタム74』というシリーズですが、径が14.7mmあるのでパンパンです。
革で出来ているので馴染むとは思いますが、普段は使用していません。もう少し細い径のペンならちょうど良いと思います。
美しく繊細な内布
表を開くと、名刺やカードをさせる場所が2ヵ所あります。打ち合わせの時に頂いた名刺はここにしまうことができます。
内ポケットも大きいので、ちょっとした資料をはさむのに便利です。万年筆を置いているところには、ネームを入れてもらいまいした。
リングは6連あるので、紙がちぎれたりすることはありません。
内布は光沢のある美しいデザインです。
多機能型のリフィル
ダヴィンチの醍醐味は多機能なリフィルです。
アドレス、地図、定規、袋、カードなどあらゆる機能を、自分好みにカスタマイズすることができます。
ダヴィンチブランドは少々高いですが、交換性のある再生紙も売っているので、うまく使い分けると節約できます。
ただ、万年筆を使っていると再生紙では裏に滲んでしまいます。
ダヴィンチ純正の紙なら染みてくるこはありません。用途に分けて紙を選びましょう。
因みに先ほどからチョコチョコ出てくる万年筆です。手帳とセットで持っているとカッコいいですよ(^^♪
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傷がついても味わいに
傷という傷はほとんどないのですが、あったとしてもそれは革の味わいになります。使えば使うほど味が出て、愛着が湧いてくるのが魅力です。
口コミと評判
それでは、他の方の口コミと評判を見ていきましょう。
初めて買ったシステム手帳でしたが、
手帳としての機能だけでなく質感含めて満足のいく買い物になりました。リフィルも多数揃っており、リフィル以外にも名刺入れなどさまざまなオプションがあるので、
自分仕様のシステム手帳にする楽しみがあります。サイズとしても聖書サイズなどたくさんありますが、
個人的にはA5サイズが持ち運びもしやすく大きさも小さ過ぎず大き過ぎない丁度いいサイズでした。引用:Amazon
一般的なシステム手帳は背表紙側にある帯状のベルトを表紙側のひっかけに通したりパチンと止めてシステム手帳を閉じますが、開いて使うときに、その帯状のベロが邪魔で何とかならないのかと思っていまいした。
この商品はペンをさすとシステム手帳が開かなくなるアイデア商品です。
商品紹介の写真にある通り、表紙側と背表紙側にそれぞれペンさし用の輪っかがあり、両方にペンをさすことで手帳が開かなくなるのです。引用:Amazon
皮製でこの価格はなかなか見つかりませんが、やっと見つけたという感じです。
色、手触り、お店の対応、全てに満足です。いい買い物ができました。
お店、商品、ともにお勧めです。引用:Amazon
手帳はダヴィンチを名入れしてもらって買ってリフィル入替にしてる。牛革だから使うほどしっくりくるし、とにかく飽きない。お色は無難なブラウンにしたけど、ネイビーもかわいいな🤔 pic.twitter.com/h8y0ZAd1ED
— ろけ (@loke_1sei) 2017年11月12日
ダヴィンチのロロマクラシックのダークブラウンを購入!!
嬉しいー!!!!!
初のシステム手帳!#ロロマクラシック #レザー#システム手帳 pic.twitter.com/SASXgpqhIZ— ゆうぼん (@Jdrh7) 2017年11月1日
今さらながらミニ6と能率手帳のサイズ感が同じなことに納得。12年ほど前はミニ6使ってた。スケジュール確認とメモで。また使ってみようかしらんと思ったわけじゃないのに去年ついポチってしもうたダヴィンチのミニ6。 #手帳 #手帳ゆる友 pic.twitter.com/LdaCVkGPTt
— 桑原和弘 研修会社のポンコツ社長 (@friscogcs) 2016年11月16日
みなさん、ダヴィンチの手帳を愉しんでいらっしゃいますね。
まとめ
以上、ダヴィンチの手帳|6年間使用してみたレビューと評判のまとめでした!
日本製の丁寧で繊細な仕事が作り上げたレイメイ藤井のダヴィンチ。革を使っているのに価格はリーズナブル。ビジネスシーンで輝く手帳です。
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